埼玉県川越市「小江戸」と呼ばれる観光名所
川越市の物産を楽しんでいただく新名所として、
現存する蔵を改修しお土産やお食事を提供する施設を運営管理する株式会社まちづくり川越 様に「ICタイムリコーダー」の導入理由をお伺いしました。
導入前の勤怠管理・労務管理の問題点は何でしたか?
一般的な紙のタイムカードとタイムレコーダーを使って打刻していました。月末に各部門長に印鑑を貰って、労務担当者へ、3日程度で打刻したデータは給与ソフトに手入力をする作業の流れでした。
事業拡大により社員も増え、労務担当者に負荷がかかる、従来のタイムレコーダーと紙のタイムカードでは限界を感じました。
「ICタイムレコーダー」を選定いただいた理由は何ですか?
労務担当の負荷を軽減する為に、複数拠点あるデータを一元管理でき、低価格で高性能な勤怠管理システムを探していました。
勤怠管理システムは複数比較したのですが、事業所ごとに勤怠の状況をWeb上で全て管理でき、シフト機能や給与ソフトへの取込、ICカードを使った打刻など必要な機能が他社と違いオプション費用なしで使え、基本使用料も1人あたり150円とコストを抑えれる「ICタイムレコーダー」をシステム導入する事に決まりました。
「ICタイムレコーダー」の導入後の効果はいかがでしたか?
以前は数日かかっていた月末の作業が、「ICタイムリコーダー」を導入以降、数時間で出来るようになりました。
リアルタイムでシステム画面に反映されるので前は月末に確認していた作業が月中でも好きな時に確認出来るようになり、月末はあとは給与ソフトに取込めば作業完了という状態になってます。
また、「打ち忘れリスト」や「勤務表修正」などがExcelに近い感覚で直感的な操作ができるのも、以前の手書き修正に比べ大幅に楽になりました。
導入前の勤怠の締め作業に使っていた時間を考えると、この金額でここまで出来るのは大変ありがたく、労務に関する人件費を減らす事に成功しました。