雇用形態や労働時間帯の拠点ごとの違いを取り込んで運用することができました。そのためのサポート対応がきめ細やかで、ストレスなく開始できました。
導入前の勤怠管理・労務管理の問題点は何でしたか?
弊社は複数拠点あり、拠点ごとにタイムレコーダーを設置して、従業員は紙のタイムカードで打刻していました。
- タイムカードの回収に時間がかかる、また配布が面倒
- タイムカードに不明な箇所があった場合、確認に手間取り、いつも給与計算に時間がかかる
- 労働時間の計算に間違いがあると、翌月分との相殺作業が大変
- 労働時間帯が雇用形態や拠点によって異なり、計算方法を覚えるのが大変
このように勤怠管理の業務に時間がかかるため、他の業務が回らずとても困っておりました。
「ICタイムレコーダー」を選定いただいた理由は何ですか?
複数の拠点ごとの勤務体系や労働時間などに対応できたこと
そうした複雑な設定もサポートが支援してくれたこと
拠点が複数あるため、拠点間の連携が取れるネットシステムであることは必須でした。とはいえ予算の関係上、有料の導入サポートや初期費用に数十万円かけてまで、システムを導入しようとはいきませんでした。
拠点ごとに雇用形態や勤務体系、労働時間がばらばらのため、そうした複数の設定が出来ることも必要でした。
かといって、社内にコンピュータシステムに詳しい者が居ないため、高機能で複雑なシステムを設定し立ち上げることには困難を感じていました。
その点、オープントーンの勤怠管理システム「ICタイムレコーダー」では初期費用がかからないため、当医院の雇用形態や勤務体系で利用可能かは試してみることができました。
その際にも、設定や運用の立ち上げを電話でのサポートで無料で支援していただいたので、すんなりと立ち上げることが出来たのが選定理由です。
「ICタイムレコーダー」の導入後の効果はいかがでしたか?
院の先生やスタッフが勤務する時間帯、送迎や拠点によって打刻する場所が異なる
といった複雑な勤務体系で、システム化ができました。
システムを導入、運用を開始して2年以上経ちます。以降、パソコンの入れ替えや一部労働環境が変更になったりと設定の変更が度々ありました。労働法規にも色々な変化があります。そうした中、つど運用をサポートに相談しながら、対応することで大きな業務負担軽減に貢献しています。
そうした環境の変化などを含めて、全体的な運用を考慮したサポートをしていただけたので、運用後の負担は想像より大幅に軽減されました。現在では会社運営に無くてはならない重要な基幹システムの一つとなっております。
雇用形態や勤務時間が拠点ごとに異なる中、勤怠管理システム(タイムレコーダー)の導入を検討しておりました。そのため、高価なシステムを導入しても、複雑な雇用・勤務形態をうまく反映した設定が出来るか不安がありました。院内にコンピュータシステムに詳しい者がおらず、システム導入と運用の立ち上げに不安がありました。