勤怠管理システムでQRコード入り社員証を無料で簡単印刷。そのまま、全社員の出退勤打刻を簡単管理:ICタイムリコーダー

クラウド型勤怠管理システム「ICタイムリコーダー」にQRコード印刷機能が追加!メール送信での配布に加え、全社員のQRコード一括印刷が可能に。印刷したQRコードをカードケースに入れICカードの代わりに。

クラウド型勤怠管理システムを提供する株式会社オープントーン(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐藤大輔)は、IC勤怠にQRコード印刷機能を2025年2月にリリースしました。この新機能により労務担当者様が、出退勤の打刻に使用するQRコードをより多くの従業員に配布しやすくなりました。

導入費用の面でICカードに抵抗のあった企業様でも、紙に印刷したQRコードならより低コストに導入可能です。社員証や入館証に貼付けたりカードケースに入れてご利用したりと様々な方法で活用いただけます。

QRコード印刷機能を追加した背景

新規のお問合せいただくお客様やすでに弊社サービスをご契約のお客様の双方から、以下のような課題をいただいておりました。

  • 社員の利用するスマートフォンにしかQRコード画像を送信できず、運用が手間
  • 個人のスマートフォンを使用する場合にセキュリティなどの問題が心配

そこから「多くの従業員が紙に印刷したQRコードを使いたい」というニーズに気が付き、以下の本稿のような機能追加をしました。

  • QRコードを直接システムから印刷できるようにする
  • すべての社員分をまとめて印刷できるようにする

QRコード印刷機能の特徴

QRコード印刷機能の提供により、今までのメールで送信という簡便な運用だけでなく、紙であることを活かしたより柔軟なQRコード発行/運用が可能になりました。QRコード印刷機能を使い紙に出力することで、紛失やQRコードの利用実態が見えやすくなり管理者の負担が軽減されます。

また、失効や再発行も紙自体の破棄や再印刷をすればよいだけなのでデジタル化の進んでいない企業でも抵抗なく取り入れることができます。さらにICカードとは違い、非常に安価な紙なので経費を気にせず利用者数を増やすことも可能です。

新機能の利用方法

紙に出力した後は名刺サイズに切り分け社員証のようにして、各社員に配布するといった使い方を想定しています。電子データから「紙」になったことでより多くの方が扱いやすくなっており、保管や廃棄もわかりやすくなりました。

新機能の利用手順詳細は製品ヘルプページにてご案内しております。

今後のIC勤怠の展望

QRコード印刷機能の追加によりご要望をいただいたお客様からは好評価をいただいております。ICタイムリコーダーは日々ユーザーの声を取り入れながら「本当に必要な」機能の拡充を行っています。まだまだ実現できていない機能もありますので、今後も利用者様のニーズにあった機能追加やご提案を実現してまいります。

※ QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です