株式会社オープントーンは、クラウド勤怠管理システム「IC TimeRecoder」に新機能「勤務表の変更履歴」を追加します。勤務表の変更履歴は過去にいつ誰が変更したかすべての記録を保管し、いつでも確認することができるようになります。2023年12月にリリース予定です。

勤怠管理の目的は、労働基準法をはじめとする法律にしたがって、従業員の働き方や労働時間を把握し管理することです。また従業員のメンタルヘルス悪化を防ぐためには実際の労働時間を考慮して長時間労働を是正する必要があります。これらを確実に行うには従業員の労働時間を可視化して把握することが不可欠です。しかし、既に改ざんされたり間違いが含まれる勤務表では、適切な労務管理ができなくなります。

弊社ではこの問題を解決するため過去にいつ誰がどのように変更したかすべて保管し、変更を辿る事で不正があったか／信頼ある勤務表なのか確認することができるようになります。具体的には、打刻時間の変更／勤務シフトの変更など労働時間が変わるものはすべて記録を辿ることが可能となります。

実際の労働時間を可視化し正しく労務管理ができれば、過重労働などコンプライアンス違反を未然に防ぐ事ができるようになります。また日頃の労働時間を客観的に把握することで、生産性を向上させる働き方を提案・指導することも可能になります。ぜひこの機会にご利用頂きたいと思います。