有限会社 ブルーコーナー様

ICだけでなくWebやスマホ・携帯でも打刻可能。
分散拠点は、もちろん出先でもリアルタイムの出勤状況の把握が可能になりました。

 

導入前の勤怠管理・労務管理の問題点は何でしたか?

 

まずはじめに、私たちブルーコーナーは国内外の水族館やペットショップに海洋生物を納入している海洋生物サプライヤーです。

早朝の成田空港まで海外から到着した海洋生物の輸送をおこなったり、駿河湾を中心に日本全国の地域で私たちが実際に乗船したり潜水して深海魚を捕獲しに行くこともあります。

事業拡大により本社と事業所をまたいでの勤務が発生したり、遠隔地で勤務する場合があったりします。ので、日本各地へ飛び回るスタッフの正確な労働時間や勤怠状況を把握することに従来のタイムレコーダーと紙のタイムカードでは限界を感じておりました。

ICタイムレコーダー導入事例ブルーコーナー様
ICタイムレコーダー導入事例ブルーコーナー様
ICタイムレコーダー導入事例ブルーコーナー様

「ICタイムレコーダー」を選定いただいた理由は何ですか?

 

拡大した事業の基盤強化のためには法令に則った勤怠管理とスタッフの正確な労働時間の把握が必要であると日々感じておりました。

しかし、紙のタイムカードでは後日集めてのチェックしか出来ません。結果、1ヵ月後などにシフト表にもとづいた勤務実績と照合していました。ところが、既に時間が経ってしまい分からなくなっていたりするなど効率的な勤怠管理ができていなかったのです。

そんな中、顧問社労士の中山卓さんより「ICタイムレコーダー」という勤怠管理システムをご提案頂いたのが勤怠管理(タイムレコーダー)をシステム化してみようかというきっかけです。

検討するにあたっては、まず分散拠点や出先でも使えること。そして、できるだけコストを抑えたもの。さらに、コンピュータに詳しくない私たちでも簡単に導入できて操作ができる、というシステムが希望でした。

その点、ICタイムレコーダーは初期費用が無料でしたし、ICカードリーダーと従業員分のICカードを用意するだけでかんたんにシステム導入することができました。

今回はプレゼントキャンペーンでICカードリーダー1台分もらえ、カードも手持ちの電子マネーカードをそのまま利用できました。そのため費用はカードリーダー1台分と持っていないスタッフ用にICカードを何枚かを購入する程度で済みました。

サポート体制もしっかりしていて、導入の際には自社の勤怠状況に合わせた細かい設定をしてもらえたり、1か月の無料トライアル期間中に自社の運用とシステムが合っているかを試せるので、安心してシステムを導入・運用をしております。

 

「ICタイムレコーダー」の導入後の効果はいかがでしたか?

 

勤怠管理・労務管理全体が平準化され月末ごとの作業が大幅に軽減されました。

導入の目的であった分散拠点や遠隔地・出先を含めた勤務管理が可能になりました。データがリアルタイムでシステム画面に反映され、どこで出勤・勤務しているのか、出勤予定なのに打刻されていない、といったスタッフの勤務状況や打刻状況を把握できるようになりました。

個別にタイムレコーダーを設置し、紙のタイムカードのときに起こっていた「打刻忘れ」「打刻ミス」も管理画面からリアルタイムに確認、2、3週間前の勤務時間を忘れる前に本人に確認を取ることも可能になりました。

またカードリーダーがなくて打刻できない場所からでもPCやスマートフォン、携帯電話(ガラケー)のウェブ画面上で打刻できるので、以前のようにタイムカードの集計・確認作業に時間がかかるといったこともなく作業時間の短縮にもなっています。

いままでは勤怠の締日以降にタイムカードの集計や確認の業務負担と作業時間が増加していましたが、おかげさまでシステム運用後は日々確認と修正作業ができるので勤怠管理の平準化が図れております。

 

ICタイムレコーダー導入事例ブルーコーナー様
ICタイムレコーダー導入事例ブルーコーナー様
ICタイムレコーダー導入事例ブルーコーナー様

 

私たちブルーコーナーは「世界一のサプライヤーになる」をモットーに、展示・イベント・研究用の海洋生物納入業者として、国内水族館(76館)、博物館や大学などの研究室(29機関)に生体や器具を納めております。また、全国150店以上のペットショップ様に海洋生物の卸売販売も行っております。その他、特殊水槽の設置やメンテナンス、「海」関連のイベントプロデュースやテレビ番組制作協力など、海洋生物を扱う専門業者としてその活動は多岐に渡っています。

今後も「世界一のサプライヤーになる」という言葉に恥じない、お客様への信頼をもととした企業活動を展開していきます。